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蜂の子のカロリーと栄養素

健康食品として広く知られている“蜂の子”。
栄養価が高いと言われるだけに、カロリーがどれくらいかは少し心配ですよね。
そこでここでは、蜂の子や蜂の子製品のカロリーをご紹介していきます。
「栄養補給したいけど、カロリーが分からないまま食べるのは抵抗がある」という人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

蜂の子のカロリー

蜂の子のカロリー

山田養蜂場の研究では、蜂の子のカロリーは100gあたり111.9kcalと報告されています。
100gというと小ぶりの瓶に入る程度の量ですから、カロリーはそこまで高くないと言えるのではないでしょうか。

蜂の子の佃煮のカロリー

蜂の子製品の中で最もポピュラーなのが“蜂の子の佃煮”です。
佃煮は調理する際に砂糖やみりんなどの甘味料をたっぷり使います。
そのため蜂の子そのもののカロリーと比べるとかなり高くなります。
文部科学省の日本食品標準成分表では、蜂の子の佃煮は100gあたり250kcalです。
佃煮はそのままではなくご飯などに乗せて食べるのが一般的ですから、1食につき食べる量はおおよそ20g程度。
とすると、摂取カロリーは1食につき約50kcalほどになると考えられます。

蜂の子に含まれる栄養素

意外と低カロリーな蜂の子には、次のような栄養素が含まれています。

三大栄養素

三大栄養素とは、炭水化物、脂質、たんぱく質といった人間の体に欠かせない栄養素で、体のエネルギーになります。

ビタミン

特に多く含まれるのは、老化防止や美肌に効果的なビタミンCです。
その他、ビタミンB1、B2、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンなど、栄養素の代謝に関わるビタミンB群が多く含まれています。

ミネラル

カリウム、マグネシウム、カルシウムなど、体の調子を整えるミネラル類が全部で8種類含まれています。

アミノ酸

臓器、筋肉、皮膚、髪などの材料になるアミノ酸を18種類も含みます。
その中には、体の中ではつくられない必須アミノ酸9種類も含まれます。

脂肪酸

脂肪酸とは、脂質を構成する成分のことです。
オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸など8種類の脂肪酸が含まれ、健康・美容ともに高い効果を発揮します。

蜂の子はカロリー低めで栄養豊富

蜂の子はカロリーが低めなのにもかかわらず、栄養価がとても高い食品です。
健康管理にはぴったりですね。
より低いカロリーで蜂の子の栄養を摂取したいという人には、蜂の子サプリもおすすめ!
カロリーコントロールやダイエットを邪魔せず、効率よく栄養を摂取することができます。

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